後方宙返り一回ひねりに陸上十種競技アジアNo1の右代啓祐が挑戦!

現役の陸上十種競技日本記録保持者である右代啓祐さんが、さらなる競技力向上を目指して、他競技に挑戦。他競技のトレーニング・技術、動きを習得することで「本競技にも活かせることがあるのではないか?」という右代さんの発想により、始まった企画。

著作:スポーツビズ公式Youtubeチャンネル「BIZチャン」

今回は、第4弾として【体操編】。スペシャルコーチとしてアテネ五輪体操男子団体金メダリストの水鳥寿思さんを招聘し、後方宙返り1回ひねりに挑戦!持前の運動能力を活かして成功させることができるのか注目です!

(プロフィール) 右代啓祐(うしろ・けいすけ) 1986年7月24日生まれ、北海道出身。国士館大学在学中に十種競技に取り組み、4年生となった2010年に日本選手権を初制覇。翌年には、18年ぶりの日本記録更新(日本人初の8000点オーバー)し、世界陸上テグ大会に出場。12年には、日本人選手として48年ぶりの五輪出場(ロンドン)を果たす。同年、秋の仁川アジア大会では、金メダルを獲得するなど着実に記録を伸ばし、16年リオデジャネイロオリンピックでは、日本選手団の旗手として2大会連続のオリンピック出場を果たした。

(プロフィール) 水鳥寿思(みずとりひさし) 1980年7月生まれ、静岡県出身。両親ともに元体操選手でクラブを経営。6人いる兄弟も、そのほとんどが体操選手というまさに体操一家で育つ。華々しい成績の兄弟に対し、結果が出ない苦悩の中、高校進学をきっかけに実力をつけ始める。3度にわたる大怪我で選手生命を危ぶまれたが、克服して日本代表に選出。アテネ五輪団体決勝でつり輪に出場したほか、世界選手権でも数々のメダルに輝いた。ロンドン五輪最終予選を最後に引退。史上最年少の32歳で日本体操協会の体操男子団体監督・強化本部長に抜擢され、2015年世界選手権では37年ぶりの団体優勝。リオデジャネイロ五輪では自身が選手として獲得したアテネ五輪以来12年ぶりの団体金メダルへと導いた。

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