■足裏の果たす役割と重要性 人間は立った時に唯一地面と接するのが足裏です。
そのため身体をうまくコントロールするためにも、足裏の感覚は鋭敏である必要があります。
『第二の心臓』だと言われるくらいには重要なんですよ。
足裏全体の感覚が弱くなったり偏ったりすると、自分の重心の状態を察知できませんし、バランスをコントロールすることもできません。
例えば重心が外側ばかりに偏っている場合、内側に重心をかけて体重移動をしないといけない場面で上手く身体を操作できません。その結果、無理に足裏の外側を使ったりすることで、瞬時に動き出せないことなどもあります。
また足裏に問題があると、膝や腰の怪我にも繋がってしまいます。
やはり日本人に多いのはオスグッド(膝の脛骨が出っ張って痛む骨軟骨炎)やシンスプリント(脛骨の下部に痛みが発生する症状)などです。
足の内側の拇指球の下のあたりにタコがよくできる場合も怪我が多い印象があります。 TVや動画を見ながらでもできるので、ぜひ実践してみてください。